純なまま40歳になると魔法が使える。みたいな迷信ではない。完全に私個人の経験談。私の過去から現在を書く。
学生時代
板買ったのが大学4回生だったと思う。そっから修了までそれなりに滑っていた。年間6日×3年。18日後どうなっていたか。後傾ボーゲン野郎の出来上がりだ。後傾はいけないと思うほど、頭が前に出て尻が引けた。典型的な屁っ放り腰後傾。特にアドバイスも受けずに中国山脈を滑ったらこうなった。
いわゆる上級者コースも降りてこられるし、コブに興味もなかったので自分の滑りに困っていなかった。なんなら、俺は上手いという勘違いもあり、人に教えていたフシもある。完全に危険人物。
社会人 独身
スキー狂が何人もいる部署に配属された。お願いしなくても席埋め要員として連行されていました。結婚まで4年間。年間8日×4年。TOTAL50日後にはそれなりパラレルに成長。学生時代の悪癖を叩き直される日々。とはいえ後傾は完全には治らなかったかも。
とにかくコブコブ、コブが好きな方々で、暇があればコブ滑り。屁っ放り腰後傾でコブを滑ると腰の負担が大きくて、午後から辛い腰痛に苦しんだ。
先輩方からの指導は徹底して2つ。ヘソを谷に向けろ(ローテーション禁止)と板の真ん中に乗れ(後傾禁止)。
ヘソを谷に!
分かっているけど出来ないのよ。なんせ手持ちの減速方法がボーゲンブレキーと山までターンして回るしかない。後傾のせいでボーゲンブレーキが効かなければコブ無視して山まで回るしかないじゃない。その結果ローテーション。当時の僕に1つだけアドバイス出来るとしたら、、、今でも分からない。
板の真ん中に乗れ
このアドバイスは真理なんだけど指導ではない。野球なら、バットの芯にボールを当てろみたいな?それが出来たら苦労しない系アドバイス。今でも分からないよ。どうやってセンターに乗るの?
社会人 結婚後
年2回×10年。正確にはこの倍はスキー場に行っている。しかし滑ってない。子供と雪遊びの日々。そんな中でなんとか確保した2日って感じ。めちゃ貴重。綿密に1滑走プランを練る。今日の課題、確かめ方、矯正手段。家でもyoutube見まくり。イメトレ。イメトレ。
そしたら、ある日、コブの中で2つの変化が起きた。コース取りと先落とし。コース取りとは、コブの谷を滑るか側面を滑るか選択できるようになったこと。谷の衝撃から逃げる術を得た。先落としはセンターに乗りながら常に板に圧をかけようという気持ちからの動き。谷に落ちる瞬間が、瞬間でなくなる感じ。これが60日目にやって来るわけよ。
正直、スクールに行けばもっと効率よく上達すると思う。けど、まぁこれはこれでアリよ。とりあえずみんな60日くらい滑ってみて。


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