(解決)通勤用ロードバイク 照明問題

ロードバイクのライト問題が決着したようだ。

ようだと書いたのは状況から恐らくってことで。大容量バッテリーと高輝度LEDを連結するシステムを使い始めてから1年間大きなトラブルなし。

それまでは一体型のライトを使っていた。お店でよく見るバッテリーが同じ筐体に収まっている物。ハンドルにくくりつけるタイプ。てかよ、自転車屋さんには一体型しかないのよ。だから店舗でこれ以外の選択肢は無いと思う。

でも一体型には弱点がある。それは振動。地面から伝わる振動がライトに伝わるたびにヘッドシェイクする。どんなに堅牢にくくりつけても揺れる。

するとね、接続部が疲れて壊れる。ある日ぽきりと逝く。突然ライトがこぼれ落ちる。びびるよ。かららららーんて時速30kmで路面を滑るライト。

こうなる原因は重さ。高性能ライトはバッテリーが重いてこと。明るいLEDは電池をいっぱい消費するからバッテリーの容量は大きい。必然、デカいし重くなる。

軽くしたらいいじゃないって?私の通勤ルートては明るいライトが必要なのだ。淀川河川敷は暗い。街灯がないうえに道は川と土手にはさまれて街明かりが遠い。だから明るいライトが必要なのだ。

前述のヘッドシェイでぶっ壊れたライトを観察したら、ライトのパーツは超ちっこい。全体の5%くらい。あとは全部バッテリー。バッテリー抜いてライトだけにしたら、超軽くなってぶっ壊れなくなると思った。改造できへんやろかと思い巡らした。

バッテリー収納場所を探す。

思い巡らせたが挫折した。どうやっても火事になりそう。充電用回路の移設。バッテリーの取り外し。バッテリーと端子のスポット溶接。不確定要素が多すぎる。それに駐輪場が自宅から遠い。なんかあっても対応ができない。リチウムイオン電池の発火事故がニュースにたびたび登場している。私の自転車が火の元になったら、、、想像したら怖くなってきた。

そこで既製品を探すことにした。改造ではなく既製品を活用。USB接続タイプのライトをAmazonで探すといっぱい出てくるではないか。これにモバイルバッテリーを繋げるだけで長年の悩みは解決する。

省電流モード問題

当時いちばん容量の大きい物を買った。20,000mAhのエレコム製。私は迷ったらエレコム。ハズレは無い。ただし今回はコイツの安全機能に困らされた。USBでライトを接続したあと、すぐライトのスイッチを入れなければ点灯しないのだ。スイッチOFFしたときも同じことが起きる。そのため点灯には毎回USBの抜き差しが必要なのだ。めちゃ不便。。

次回はこの対策について書こうと思う。

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