戦略シリーズも残すところ2回となった。調達のことが知りたいのに戦略とは…。なんて思ってしまうが、全ての調達活動が戦略に則っている以上、戦略は調達の必須科目なのだ。とほほ。
いつかあなたなが戦略の立案をまかされる。そんな日のために立案方法を学ぼう。
戦略=目的達成のためにすること。なので目的が無いと戦略なんて立案できない。目的の確認が立案の第一歩だ。明確に、将来の規定した時期に達成したい何かが、本当に、明確に!記されていることが大前提。
それが出来れば戦略の立案は超簡単。
たったこれだけ。
- 1.環境の分析
- 2.課題の設定
- 3.戦略の候補を立案
- 4.候補から選択
- 5.施策を立案
1.環境の分析
敵を知り己を知れば百戦殆うからず。内外の情報収集と解析がはじめの一歩。というか全て。
収集で大切なことはモレ無くダブり無く。いわゆるMECEってやつです。
便利な道具はどんどん発明されています。PEST分析とか3C分析とか。そういう環境分析のフレームワークの中から自分に合ったものを採用してください。
2.課題の設定
内外の情報が集まり、整理されれば自ずと課題は見える。ここでの課題とは「達成したい姿」と今とのギャップだ。何がどれだけ足りないのか。定量的に表現できるまで議論を進めよう。
3.戦略の候補を立案
ギャップを埋めるための計画を練ろう。何パターンか出来あがったら絞り込もう。気に入ったプランが3つくらいはあるはずた。
4.候補から選択
大切なのは「だれが」選択したのか。そいつは戦略の責任者でなくちゃならん。そいつが決めた。ということは関係者全てが合意したと等しいくらいの責任者に決定させるのだ。それがお前さんかもしれんがの。
5.施策を立案
戦略が決まったら具体的な施策へ落とし込む。タスクとして現場が実行できないと絵に描いた餅になってしまう。ストーリーはシンプルに。戦略と施策をつなぐ理由付けは誰が見ても違和感なく単純であることが望ましい。
以上が立案のプロセスだ。
人手が必要なのは情報収集。効率よくネタ集めが出来れば戦略立案は手数少なく行えると思う。
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