サルでもわかる仮想通貨の裁定取引(アービトラージ)

自分の理解のための記事。まとめてみて思った。裁定取引の理屈はセドリと同じだ。

仮想通貨は取引所によっては取引金額が違うタイミングある。安いところで買って高いところで売るってのが裁定取引だ。

一般的な売却益、つまり安い時に買って高い時に売るのとは異なる。

時間軸ではなく空間軸で価格差を生み出す。

絵にしてみた。

A取引所が赤玉と青玉を取引している。玉は法定通貨と仮想通貨を表現している。あなたは赤玉200持っていたので取引所で青玉を100仕入れてみた。

あなたはB取引所とC取引所を見つた。Bでは青玉が高値で取引されている。Cはその反対だ。それぞれの取引所で玉を売買した。すると手持ちの玉が増えた。無限回の売買でサイフの中は無限に増えそうだ。

しかし残念なことに現実では無限に増えない。Bに青玉を売り続けると青玉の価値が下がる。Cも同じことが起こる。結果A、B、C取引所は同じ価格で取引を行うことになる。

実際は「ごく短時間」「ごく少額」価格差が生まれる。そのタイミングで取引するのが裁定取引だ。

【付録】解決しないモヤモヤ

仮想通貨の場合、それぞれの取引所にアカウントを設ける。取引所間の送金は手数料がかかる。なのでアカウントごとに種銭が必要だ。

先述同様に価格差が生まれたので裁定取引を行った。トータルではサイフの中身は増えている。賢い読者なら予想できるはずだ。B取引所のサイフはいずれ青玉が弾切れになることを。Bで赤玉が値上がりすれば弾切れは防げるが現実は都合よくない。リーズナブルにこの偏り問題を解決しないと種銭が無限に必要だ。

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