たてよこのジレンマ
調達行為における戦略(調達戦略)の位置付けを考えてみる。
調達は企業の機能(調達、製造、販売)の一つである。つまり調達の戦略は機能戦略であるといえる。
一方で多くの企業は複数の事業部を持っている。事業部直轄の調達部門がある場合、調達は事業部戦略の一部だ。
調達を縦割りで行うか事業横断的に統制するか各企業の事情により最適解は異なる。
横展開の代表格はCR戦略(コストリダクション戦略)だ。共同購入や標準化で合理化し調達コストの最小化を目指す。
対照的に縦割りはきめ細やかなサプライヤー対応が可能だ。小回りも効く。
両者はトレードオフの関係。
調達担当者は展開される戦略の特性を見極め業務に反映することが求められる。
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