車のブレーキパットを自分で交換した話

「あと2〜3ミリですよ」整備工場は言った。ブレーキパットが残りわずかなのだ。持ってきた見積書は25,000円だった。

たけぇ。私は思った。料金の半分は工賃だった。国家資格を持った整備士にお願いするのでしょうがないけど、やはり高額に感じた。自分でやれば半額か…

  1. YouTubeで勉強だ
  2. 整備書を確認だ
  3. ブレーキパッドを購入だ
  4. あったら便利なもの達
  5. やってみよう
  6. 試運転だ!
  7. 終わってみて感じたこと

1.YouTubeで勉強だ

ブレーキの事は少しだけ知ってる。タイヤ交換するたび目に入る。残量の確認に挑戦したときは、何を見れば良いのか分からなかった。のぞき窓のなか全部黒いし。

ブレーキ交換はYouTuberが沢山の動画を上げてくれている。感謝。キャリパーの外し方、仮固定の方法、パットの外し方、シリンダーの戻し方。とても丁寧。シリンダー戻すのに特殊工具不要ってのは目からウロコだった。

ただ、私の車はシリンダー2個なのが気になった。動画はどれも1個だけ。まあ、なんとかなるか。

2.整備要領書を確認だ

日産の整備要領書も読む。ヤフオクでCD-ROM板を入手している。こちらは教科書みたいな物で、間違いないのだがYouTubeみたいな横着ワザは無い。YouTubeと教科書に大きな違いが無いことを確認し安心した。

3.ブレーキパッドを購入だ

まいどお馴染みネットショッピング。整備工場が示した部品代15,000円より安い物を探す。見積書に書いてある型番で検索だ。ヤフーショッピング、楽天を使う。激安社外品と純正品がヒットした。激安社外は1,500円。純正品なら7,300円。今回は純正品にした。理由は無い。なんとなくだ。

ブレーキグリスも合わせて買った。パットが減って動くとき、スムーズに移動させるために塗る、のだと思う。解説が見つからず、推測。

4.使った道具たち

ジャッキ。トランクにあるパンタグラフ式を使った。ブレーキ交換だけなら油圧式を買う必要は無い。タイヤ外す時に使うレンチがハンドルになるタイプ。

メガネレンチ。ブレーキ格納してある箱を外す。コーナンでPBレンチセットを購入。ナットは固着していて激しく殴る事になる。

ウエス&パーツクリーナー。10年間のヨゴレをかき出す。

ヤスリは使わなかった。面取りしなくてもいける。

5.やってみよう

マンションの駐車場は気が引けるので、どデカい公園の、これまたどデカい駐車場の片隅に陣取った。作業スペースは物陰になっている。誰もこんなところでジャッキアップしてるとは思わないだろう。片方が終われば車の向きを変える。常に物陰をキープするのだ。

作業の準備をしていたらお仲間がチラホラ。さすがにジャッキを使う方はいないが、可動式ルーフの手入れだったり、塗装の下地調整だったり、黙々と作業をしている。みんな遠慮がちに作業。来た時よりも美しくの気持ち(だと思う)

さて予定通りタイヤを外した。次にブレーキキャリパーを開けるためナットを外そうとするがアカン(開かない)とてつもなく固い。10年分のカチカチだ。レンチに布を巻き上から殴る。4回くらいら殴ったらやっと回った。クレ556が必要だった。みんなは忘れずに持ってこよう。

外れたあとはブレーキパットを交換する。YouTubeはやたら角を取っていたが面倒でやってない。そしてやってなくても困らなかった。ブレーキグリスもなんとなく塗る。それっぽいところになんとなく。

交換後キャリパーを閉じる。ブレーキシリンダーが出たままやとキャリパー閉まらないので動画の通りシリンダーを凹ます。シリンダーが2つあるので同時に凹まさないとモグラ叩きみたいになる。片方がへこむと、片方が上がってくる。お古のブレーキパッドを使って同時に加圧する。

ここで問題が。シリンダーへこむとダストブーツが脱腸する。綺麗なヒダにならない。中に空気が入っている感じ。無理くそ戻したが変な感じだ。

今までびろーんと伸びていたブーツ。今更、コンパクトになって!なんて都合はお構いなし。一方でガサガサのポロポロの朽ちてるブーツはすんなりコンパクトになった。

6.試運転だ

一通りの作業を終えたら、エンジンをかける前にブレーキペダルを何度もポンピングする。そうしないとブレーキがスコスコになるとYouTubeは言っている。それは怖いと思って20回くらい踏んでみた。なにも変化を感じとれない。おまけで10回踏んでおく。

そのあとエンジンをかけてブレーキの確認。大丈夫そうなので帰宅した。

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