TOEIC公開模試を受けた。15年ぶりなので忘備録的な記事。2022年6月12日。夕方。試験前に軽く食べる。シュークリームと菓子パン。2時間英語の問題を解くので。腹が減っては戦はできぬ。とはいえ腹一杯でも眠たくなる。
会場に入る。名前を伝え好きな席に座る。卓上には問題冊子、回答用紙、記入要領の3つが並んでいる。冊子は封印がしてあり指示があるまで開けられない。暇なので回答用紙に名前などを書き込む。
記入要領には出題内容も書いてあった。全200問。2時間。全てマークシート。まずリスニング45分(100問)残りの時間でリーディング。などなど。これまでの勉強を振り返りながら静かに試験開始を待つ。
私は4月20日に英語学習を始めた。約2ヶ月継続している。学習方法は通勤電車で英語を聞くだけ。中学一年生のニューホライゾン。最初は自転車でも聞いていたが、恥ずかしくなってやめてしまった。毎日30分英語を聞いている。実際はもっと聞いているはずなのだが、行きも帰りも集中できるのは15分くらい。あとは聞こえている状態、聞いてはいない。なので30分が学習時間に相当する。
時間になった。教卓のラジカセからリスニングの音源が再生される。少し音が悪い。しまった。遠慮して後ろに陣取ったが、最前列に座れば良かった。ただでさえ聞き取れないのに、、、
再生速度も速い。ニューホライゾン3倍速。疑問詞はなんとな聞き取れるかな。前より耳が進化しているような気がする。気がするが問題が解けるわけではない。英語学習が 聞き取れる→理解できる→回答できる の三段進化だとすれば、はじめの一歩を進んだかどうかの段階だろう。『今のは聞こえたぜぇー』心の中で聞き取れた喜びを噛み締めながら適当にマークしていく。聞き取れただけなのだ。その英語が何を意味するのは分からない。
リスニングが定刻通り終わった。リーディングが始まる。ところが始まる前から隣の兄ちゃん(以降隣人)がマークを塗りつぶす音が聞こえる。なるほど、リスニングの最終問題が終わったので即刻リーディングを解いているのか。私は悠長に(リスニングはこれで終わり。リーディング問題を始めてね)というアナウンスを『これも聞き取れた!』なんて喜んでいた。隣人できるな。きっとTOEIC職人だ。
ただ、職人の息遣いが耳に障る。鼻から吐き出す息が強めだ。マスクをつきぬけてフー、フーが聞こえる。しかもフー1回につき2つマークしている。リズミカルに問題を解いている。職人ではなく波紋使いであったか。関心している場合ではない。問題用紙に意識を向ける。正確には向けようとしたとき、鼻をつく臭い。これは隣の波紋使いから発される吐息の成分!!
スタンド攻撃を受けている!!とっさに上体を起こし索敵をするがナランチャのエアロスミスは何も見つけない。 ハッ!!おれは、いま、何を?時間が進んでいる。だと?
リスニングからリーディングへの切り替えに下手を打ち数分をロスする。リーディングの設問1は虫食い問題だ。意味は分からないが、語感だけを頼りにマークを進める。前後の発音と繋がりを意識する。発音した時、トントントーンて言えないのはハズレだ。
そのまま長文問題に突入。必然筆が止まる。チンプンカンプン。そのときの状態をあらわす、適切な言葉があるとすればそんなカタカナだと思う。唸りながら終了5分前、残りのマークを適当に塗りつぶし試験を終えた。
振り返れば終始チンプンカンプンやった。まぁ、ナンクルナイサ。
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